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情熱大陸(池松壮亮)動画は必見、今週末公開「紙の月」に出演 ② [エンタメ]

池松壮亮さんは、現在放送中のドラマ「MOZU」シリーズ、そして映画では、今年は「愛の渦」から始まり、最近では「海を感じる時」、「紙の月」、来月には「バンクーバーの朝日」まで計8本に出演した人気俳優です。

今回は前回に引き続き、そんな注目の俳優・池松さんの半年を追った11月9日のTBS系「情熱大陸」をブログで完全再現した2回目です。

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※http://zzz-z.tumblr.com/post/101925681238

前回の最後に書きましたが、「少なくとも自分は表現者でも芸術家でも何でもないと思っています。ただ根底にはいい俳優になりたいと思っているんでしょうね」と語っていた池松さん。
その姿は、どこか人事のようでした。

そんな池松さんの表情が変わったのは、家族が会いにきたときです。
母親からサインを頼まれた池松さんは、快く引き受けていました。

池松さんは、1990年福岡生まれです。
子供の頃から、やはりうどん好きでした。
野球に夢中だった少年が、ミュージカルのオーディションに合格してこの世界に入りました。
オーディションには、人見知りする性格を変えるために両親が受けさせたそうです。

ピアノが上手だった池松さんですが、実は楽譜が読めないそうです。
その代わりに、目で先生の指を見て、音を耳から聞き、手で見てしたほうが早かったそうです。
ある意味、天才ですね。

池松さんのお父さんは息子のことを、「良い人でいようとか、良い感じを与えようとか、人に気を遣うとか、もともとはそのように思うタイプではあるが、そうすることが面倒くさい、そうしていると思われたくないタイプです」と語っていました。

さて、番組では改めて、舞台の稽古の場面です。
稽古では、共演者と息を合わせる難しさを感じる日々が続き、池松さんも余裕がなくなってきました。

そんな中でも、「情熱大陸」のスタッフに気を遣って時間を作ってくれました。
インタビューで、「チケットの7,500円は高価なので、それに見合うものをつくりたい」と言っていました。

とうとう舞台の幕が上がりました。
恐ろしくて濃密で息の詰まるような3時間です。
そして20日後、無事に千秋楽を迎えました。

舞台を終えた池松さんは、久しぶりに海で趣味の釣りを楽しみました。

番組の最後に池松さんは、「いい役者が何なのか、いい役者がどんな人なのか分からないけど、いい役者になりたい、いい作品を残したい、いい人間になりたいと」と語り、エンディングを迎えました。

みなさんは、池松さんに対してどんな印象を持っていますか?
番組の最初から一貫して、真摯にしかも淡々とインタビューに答えてきた池松さんですが、私は、その心はとても熱く、芯の強さというものを感じました。
とても雰囲気のある俳優さんなので、今後の活躍が楽しみだと思いました。


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