今宮はソフトバンクでファインプレー連発、カープ堂林とは同級生！

福岡ソフトバンクホークスの今宮健太選手は、誰もがその守備力を認め、今年も華麗なファインプレーを見せてきた遊撃手（ショート）です。
先日ＴＢＳの枡田絵理奈アナウンサーと結婚した堂林翔太選手とは同級生なんですよね。


※http://matome.naver.jp/odai/2140236360262987001/21...

二人とも、きっと将来は日本のプロ野球界を背負っていく選手だと思っています。

話を戻しますが、今宮選手の守備は本当にすごいんです。
確かに、たまにエラーすることもありますが（笑）。

実際に、プロ野球の守備のベストナイン ゴールデングラブ賞の投票でもダントツの1位でした。

実は、遊撃手として２年連続受賞は球団史上初なんですよね。
ということは、ムネリンこと川崎宗則選手でも獲れなかったということですよね。
そのくらい、遊撃手では難しいということだと思います。

このことに対して、今宮選手は素直に喜び、「このためにやっている。うれしいです。遊撃手は特別なポジションだから」と語ったそうです。

しかし、１５失策は遊撃手でリーグ最多で、守備率も９割７分８厘と遊撃手部門では上から４番目に位置するなど、数字上はトップではないんですよね。
ただ、今宮選手の場合は魅せる守備というのか、とにかく芸術的なプレイが多いんです。

みなさんは、どのプレイに惹かれたでしょうか？

私は、１０月２日のオリックスとの最終戦での延長戦で見せた、ドームの天井に当たってから落ちてきたフライを取ったプレイです。
本来はサードの松田選手の守備範囲だと思うんですが、天井に当たったため、落ちてくる方向が変わったんです。
「あー、取れない」と思った瞬間、今宮選手が松田選手の後に回り込んで取ったのでした。

本当に忍者のような動きでした。

個人的には、このプレイがリーグ優勝を決めたのではないかと思っているくらいです。

見てない方は、もし動画があればぜひ見てくださいね。
並外れた運動神経に対し、きっと感動しますよ。


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