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「ドクターX」を中園ミホが書いた理由 [エンタメ]

高視聴率が続くテレビ朝日系ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の脚本を担当している中園ミホさんについて、今回は書きたいと思います。

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※http://www.ent-mabui.jp/program/4916

中園さんは昨年、第31回向田邦子賞を受賞しました。

受賞対象となった作品は、NHKドラマ10「はつ恋」と現在も放送中の「ドクターX」です。
ちなみに、現在放送中のTBS系ドラマ「ごめんね青春!」の脚本を担当した宮藤官九郎さんも、中園さんの2回前にこの賞を受賞しています。

「ドクターX 」については現在話題になっているので、みなさんご存知ですよね。
NHKの「はつ恋」は、大人の純愛ドラマとしてとても話題となり、私もすべて見ました。

ところで、中園さんが「ドクターX」を書いた理由というかきっかけを、みなさんご存知でしょうか?

中園さんは、「ドクターX 」の主演である米倉涼子さんとは以前「ナサケの女 ~国税局査察官~」で一緒に仕事をしており、その際、米倉さんのことを凄く気に入ったそうです。
一緒にお酒を飲むと、飾らなくて豪快で それでいてピュアでとてもチャーミングな女性であることに気付き、また書きたいと思ったと、あるインタビューで述べています。
それで、まず、米倉さんに女医を演じてもらうことが決まり、途中でフリーランスの外科医にしようということに決まったそうです。

興味深かったのは、そのときに中園さんは、NHKの「はつ恋」の脚本を書いていたそうです。
そういえば、「はつ恋」のほうにも、伊原剛志さん演じるスーパー外科医が出てきましたよね。

その「はつ恋」の脚本を書く際に、中園さんは大学病院を何度も取材したそうですが、そのうちに大学病院について興味を持ち、そのときの取材結果が今回の「ドクターX 」に活かされているようです。

このように、世に出ている有名な2作品が、実はつながっていたということを今回知って、なるほどと納得してしまいました。
みなさんはどのように感じましたか?

話題沸騰のドラマ「ドクターX」から、今後もますます目が離せません。


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