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「ダメよ〜ダメダメ」のパクリの真相 [エンタメ]

新語・流行語大賞が都内で発表され、日本エレキテル連合の「ダメよ〜ダメダメ」が2014年の年間大賞に選ばれました。
この「ダメよ〜ダメダメ」のパクリ疑惑が、人気ギャグ「ダメよダメよダメなのよ〜」を持つ吉本新喜劇の島田一の介さんにかけられています。

01.jpg
※http://www.mbs.jp/shinkigeki/sp/interview/shimada/

この話を聞いたとき、吉本新喜劇が大好きな私は思わず笑ってしまいました。

お時間がある方は、検索画面に「ダメよ〜ダメダメ 島田一の介」を入れて動画で検索し、最初に出てくる動画を見るといいですよ。
思わず吹き出してしまいます。
2つのギャグを知っている方は、飛ばしてくださいね。

この件について、ダウンタウンの松本人志さんが司会をしているフジテレビ系のトークバラエティ番組「ワイドナショー」で検証しておりましたので、お伝えします。

真相ですが、一の介さんのギャグ「ダメよダメよダメなのよ〜」は大昔からあり、日本エレキテル連合は一の介さんのことを知らずに「ダメよ〜ダメダメ」が流行ったそうです。
この「ダメよ〜ダメダメ」が流行り過ぎて、悲惨な逆転現象が起き、一の介さんには、いわれのない“エレキテルパクリ疑惑”がかけられているそうですが、そういうことなのでこのパクリ疑惑はまったくのデタラメなんです。

先ほども言いましたが、私は吉本新喜劇は大好きで、なんばグランド花月でも何度か観たことはありますが、言われてみればこの2つのギャグは似てますよね(笑)。
でも正直言って、言われるまでは分かりませんでした。

松本さんによると、最近では、本家の一の介さんのほうが日本エレキテル連合のほうに引っ張られて、一の介さんの言い方が変わってきているそうです。
だから、ますますパクリ疑惑が高まっているんでしょうね(笑)。

実際の吉本新喜劇では、このパクリ疑惑をうまく利用して、舞台上で2つのギャグを比較しているシーンがありますが、それが最初にご紹介した動画なんです。

元気のないときやヤル気のないときに、この動画を見たらテンションが上がるはずです。
ぜひ見てくださいね。

見た後のみなさんの感想もお待ちしておりますので、お気軽にお寄せください。


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mono

「ダメよ~ダメダメ」はギャグではありません。
コントに於ける無理問答のワードであり、過去に受賞した一発ギャグとは意味合いが異なります。本来朱美ちゃんと細貝さんのコントの中でしか成立しないものを、見た人間が勝手に抽出して、ギャグ的に使って今日に至っているわけです。
島田一の介氏のはもちろん「ギャグ」でどんな場面で放り込んでもいいのですが、彼女らのは本来朱美ちゃんがあのコントの中で言わないと成立しない言葉です。
彼女らもブレイクしたことは喜んでいますが、この本来の意味合いとはちがう取り上げられ方に非常に戸惑っており、例年の一発ギャグの人たちが持つ悩み「この次のギャグをどうしよう?」ではなく「100以上のキャラがある他のコントを見て欲しい」が彼女らの悩みです。
ご紹介の動画についても、どちらもよく分かっていない低俗な輩がコメントしていますね。言葉が似ているからと言ってどちらかがパクリだと決めつけてしまう。いつから日本人はこんな低俗になったのでしょう。
「ダメよ~ダメダメ」は氷山の一角、出来ればもっと彼女らのコントを見て欲しいです。「感電パラレル」で検索すると毎日更新されている彼女らのコントが見れます。
by mono (2014-12-02 11:28) 

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