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あさイチはにんじんのレシピを特集、こちらはブランドにんじんを特集! [グルメ]

にんじんの旬の時期と言えば、今まさにそうですよね。

明日のNHKあさイチはにんじんレシピを特集し、3人のシェフがにんじんの甘みと風味を生かした家庭で簡単に作れるにんじんのメインディッシュを披露するそうです。
それで、私は、その材料のにんじん、その中でブランドにんじんと言われているものの中から、3種類をご紹介します。

にんじ~1.JPG
※http://yasaioh.shopdb.jp/2011/08/blog-post_4279.ht...

にんじんを使った料理が、食卓に並ぶと色取りも良くて食欲も出ます。
見た目の美しさだけでなく、栄養価も非常に高く、ガンを予防する効果があるβカロテンをはじめ、ビタミン群、カリウム・鉄・カルシウムなどのミネラル成分もバランス良く含まれています。

これからご紹介するブランドにんじんを使って、あさイチで紹介されたレシピで調理してみてはいかがでしょうか。

●「ふかうら雪人参」
「ふかうら雪人参」は、本州最北に位置する青森県深浦町で栽培されている雪の下から収穫されるにんじんで、野菜とは思えないフルーティな甘さが特徴だそうです。
その甘さですが、生ジュースで飲んだときに一番よく分かり、誰もが驚くそうです。
にんじんって、普通は秋に収穫しますよね。
それがこの「ふかうら雪人参」は、冬の時期に雪の下から掘り上げられます。
さて、甘さの秘密ですが、、寒さから身を守るために糖分を蓄えるためだそうです。
でも、秘密はそれだけでなく、「健康な土づくり」、「雪の布団」、「寒風の中での厳しい手作業」の3つを満たすことにより、甘くておいしい「ふかうら雪人参」が産まれるそうです。

●「船橋にんじん」
千葉県船橋市と言えば、ふなっしーで有名ですよね。
その船橋にもブランドにんじんがあるんです。
船橋市は、千葉県内でも有数の春夏ニンジン(種まきは、秋から冬にかけて)の産地だそうです。
春夏ニンジン栽培の歴史は古く、進駐軍の食糧供給が始まりのようです。
生産の特徴は、土作りで、匂いもなく、サラサラ・フカフカの完熟たい肥を用い、さらに、有機配合肥料を肥料メーカーと共同で開発するなどして、高品質な農産物の安定供給に努めているとのことです。
その結果、「船橋にんじん」は、生食に適した糖度の高さを誇っています。

●「菊陽人参」
熊本県菊陽町の「菊陽人参」はハリがあり、色が濃いにんじんです。
最初に紹介した「ふかうら雪人参」と同様に、この「菊陽人参」を使ったジュースも甘みが強いそうです。
「菊陽人参」は、菊陽町の数ある特産品のなかでも、特に生産量の多い農産で、ふるさとの特産品として町内各地の畑で大切に育てられているそうですよ。
菊陽町でニンジン栽培が多くなったのは昭和40年代後半になってからだそうで、肥よくな土壌がニンジン作りに適したことが分かった50年代にはさらに盛んになったようです。
今では、「菊陽人参」の名は全国に広がり、各地に出荷されているとのことでした。
菊陽人参には、4月~6月出荷の春ニンジンと、11月~3月にかけて出回る秋ニンジンがあるそうで、特に、春ニンジンは県内出荷量の約半数を占めるそうです。
生産者によって丹精込めて育てられた「菊陽人参」は、町の重要な一品なんですね。

以上、人気のあるブランドにんじんをご紹介しました。
どのにんじんが気に入りましたか?
北は本州最北の青森から、南は九州の熊本までありますので、興味のある方は、送料などを考えてお近くの産地からお取り寄せください。


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