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松坂大輔のソフトバンク入りは難航した? [スポーツ]

メッツからFAとなった松坂大輔投手(34歳)の入団が確実になったとスポーツ紙が伝えたのを受けて、すぐに私のブログでも10月31日に話題にしましたが、その後、ほとんど情報はなく、ソフトバンク入りは難航しているのかなと心配していました。

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※http://blog.livedoor.jp/i6469/archives/cat_872637....

しかし、ここにきてどのスポーツ紙も入団合意を報じているようなので、本当みたいですね。
今回の入団合意は難航したかのように見えますが、後藤芳光球団社長兼オーナー代行が「近日中に、乞うご期待」と語っているのを見ると、優勝パレードを終えて一番いいタイミングで発表したいのではと、個人的には思いました。

関係者に松坂選手は、「一番先に声を掛けてくれて、自分を一番高く買ってくれるところにいくのがプロ」と話していたそうですが、私もその通りだと思います。

私はソフトバンクファンですが、ダイエーホークス時代を考えると、まさかライバル球団のライオンズから移籍するなんて夢にも思いませんでした。
松坂選手は横浜高校出身なので、同じように入団交渉を行っていたDeNAの球団関係者やファンのみなさんの気持ちを思うと少し複雑ですが、ホークスファンとしてはうれしいニュースでした。

松坂選手にとって、ホークス入団のメリットはいろいろあります。
まずは、以前在籍していたライオンズのOBである工藤さんが新しく監督になること、そしてその工藤さんが、通算29年も現役を続けた大投手であることです。
また、数々の名投手を送り出してきた佐藤義則さん、そして工藤監督と同じ筑波大学大学院に通い野球コーチング論を研究し、来年は1年限定で二足のわらじを履くという吉井理人さんの二人が投手コーチに就任したことです。
この3人からさまざまなことを吸収することは、今後の松坂投手の選手生活に大きく影響するような気がします。

次に、ライオンズ時代にバッテリーを組んでいた細川捕手がいることも心強いと思います。
今年の日本シリーズでは抜群の存在感を示した細川選手ですが、松坂選手の入団に関して、「エース摂津と、そして松坂大輔。この二枚看板で先発を引っ張っていってくれると思う」と話しており、今から楽しみにしているみたいですね。

最後は環境面として、当面はボストンに残る予定の夫人 倫世さんの出身地が福岡であることもいいことだと思います。
選手はグランドで結果を出しさえすればよいですが、縁のない土地よりは、知っている土地のほうがプレイに集中できるはずです。
もちろん、WBC日本代表で世界一になったときの監督の王さんが会長であることも、松坂選手にとってモチベーションが上がる材料ですよね。

余談ですが、以前在籍していたライオンズの監督の東尾さんも、プロ入り後は、西鉄ライオンズ、太平洋クラブ、クラウンライター時代に福岡(平和台球場)で活躍していましたよね。
東尾さんには、当面は奥さんがいない期間限定で、中洲のいい飲み屋を紹介してほしいですね。
息抜きも大切なので(笑)。
みなさんもそう思いませんか?

次回は、ホークス球団側からのメリットをお話しますね。


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